自宅の娘の部屋にエアコンを自前で取り付けましたのお話です。

高校受験が終わった娘に何が欲しいと聞くと エアコン と答えが返ってきました。

日夜試験勉強に明け暮れていた娘の部屋にはエアコンがなかったのです。

彼女は夜遅くまで、カーボンヒーターで暖を取りながら受験勉強をしていました。

本来ならば受験が始まる前だろう!と言うご意見もありますが、試験前は要らないと言われてました。

エアコン工事の時間も惜しんで勉強したいらしいです。

そもそも娘の部屋はエアコンを取り付ける予定がなかったのです。

よってエアコン用のダクトもなければ、コンセントもないです。

なのでダクトを開ける事から始めました。

一番小さなエアコンにしたので開ける穴径はφ65mmと指定がありました。

二分三分の配管ならφ60で十分でしょ?とワンサイズ小さな径にしたのがそもそもの間違い

ウチのホルソーの在庫がφ60しかなかったのもありました。

ハイ 空きました。

と簡単に書きましたが、結構苦労しました。

ポイントは内側の穴よりも外側の穴を低く開けること

雨風が逆流するのを防ぐ為です。

お次はコンセントの増設です。

元のコンセントの上部に渡り線で追加しました。

スケールの先端が入っているのはこのスケールをガイドにしてVVFケーブルを導く為です。

スケールの先端を伸ばして下に伸ばして

先端が下のコンセントへ出てくればしめたもの

顔を出したスケールの先端にVVFケーブルをビニテで巻き付けてスケールを引っ張り上げます。

するとVVFケーブルが壁の内側を通って

渡り線を上まで出して分岐完了です。

エアコン用のコンセント増設完了です。

この部屋用のブレーカーは20A

2225クラスのエアコンの消費電力は最大で635W

本当は独立回路を持ってきたい所ではありますが、一階の分電盤から這わすとなると、大工事になります。

自分の家なので安易な道を選びました。

アースは外に繋ぐ予定です。

ダクト加工とコンセント増設が終わればいよいよ室内機の設置をします。

取り付け板の水平を取ってビスどめします。

室内機にVVFとアース線をつけて

エアコンの配管とケーブル類をひとまとめにしてダクトに入れる準備をします。

ダクトに配管を入れつつ室内機を取り付けました。

2225クラスなのでなんとか持ち上がりました。

それでも悪戦苦闘の跡が保護紙に現れてますね。

悪戦苦闘の原因はこのダクト

配管が太過ぎてなかなか入らず、ムリに押し出したらこうなりました。

次回からは正しい径のホルソーを準備します。

なんとかダクトを元に戻してました。

防水は一からやり直しました。

室外機と配管の接続はしっかりとトルクレンチで締め付けました。

エアコン工事でなくてはならないのが、真空ポンプとバキュームゲージ

配管の中に入っている空気を抜いて真空に近くしてからエアコンガスを開放します。

真空ポンプをブイーンと回してバキュームゲージの針が負圧を示してから15分ほどポンプを回し続けます。

ポンプを止めても10分以上放置してバキュームゲージの針が動かないのを確認しました。

配管接続ミスに伴う接続不良があると、放置した時に針がだんだん戻ってきます。

真空ポンプを停めてバキュームゲージの針が戻らないのを確認してからエアコンガスをプシューと開放します。

エアコン配管を切ろうと思ってましたが、余りが少しだったのでサボってトグロを巻いて貰いました。

室内機側でアースが取れないので、室内機と室外機を繋いだ上でアースは外に直に落とします。

銅の棒はアース棒です。この子に地中深く埋まって貰い、文字通り大地にアースを落とします。

室外機のアースはベランダの管を通して外に出しました。

娘の希望でベッドで寝てる時に直接風が当たらないように窓の上に設置しました。

エアコンの向かって右側は、コントロール部があり実際には風が出ないのです。

配管も最小限の長さにできました。

もっと短くするには室外機壁掛けがと言う手ありますが、室外機の変な振動を嫌ってベランダの床に設置しました。

緊張の試運転はあっけなく終わりました。

冷房温度最低、風量最大

暖房温度最高、風量最大

それぞれで試運転をしてしっかり冷えたり、暖かくなるのを確認して作業終了です。

娘も無事第一志望校に合格してめでたしめでたしです。

でんき~まん守谷ではこのように穴も開いてない、コンセントもない所へもエアコン取付けが可能です。

エアコン取付け基本料金は高くないけど壁への穴あけやコンセント増設で高い見積りをもらってしまいお困りの方はぜひご相談ください。(すいません木造住宅に限ります)

娘の部屋にエアコンを取り付けました。

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